最新の家計調査や各種アンケート結果を総合すると、専業主婦に支給されているお小遣いの全体平均額は月額1万3,400円程度となっています。ボリュームゾーンとしては「1万円〜2万円未満」が最も多く、全体の約4割を占めています。
一方で、見逃せないのが「お小遣いなし(0円)」と回答した人が全体の約33%に達している点です。およそ3人に1人の専業主婦が、毎月決まった自由なお金を持たずに生活しています。
ただし、「なし」と答えた層の実態は二極化しています。生活費の中からランチ代や化粧品代を必要経費としてその都度捻出している「家計合算型」の家庭がある一方で、物価高騰の影響で生活費の防衛を最優先し、自身の支出を極限まで削っているケースも目立ちます。固定のお小遣いをもらうこと自体を遠慮してしまう主婦が依然として多い実態が浮かび上がっています。