日本の道路行政を管轄する国土交通省や、ナンバープレートの発行業務を担う全国自動車標板協議会が発表する統計データでも、希望ナンバーの動向は年々変化を見せている。かつては「7」や「8」、「1」といった単一の数字やゾロ目が圧倒的な人気を誇っていたが、近年は「358」や「3588」といった特定の組み合わせが急浮上している。
各地域の陸運局によって人気の偏りは存在するものの、一部の地域では「358」が抽選対象に指定される直前の高い申請件数を記録することもある。希望ナンバー制度が普及したことで、ドライバーが個人の価値観や願いをナンバープレートに反映させることが一般的となり、その象徴的な事例として「358」の需要が高止まりを続けているのだ。