今日でこそバラエティや生活情報番組での柔らかな表情が印象的な鈴木アナですが、そのキャリアはNHKの王道を行く「報道のエリートコース」でした。
神奈川県立横浜緑ケ丘高校を経て法政大学社会学部へ進学した鈴木アナは、大学3年時から「自主マスコミ講座」やアナウンススクールで徹底的に研鑽を積みました。2004年にNHKへ入局後、地方局である高松放送局、松山放送局で着実に実績を重ね、2008年に東京アナウンス室へ異動となります。
東京進出後の抜擢スピードは目覚ましく、以下の通りNHKの主要報道番組のアンカーを歴任しました。
- 『NHKニュースおはよう日本』キャスター(2010年〜2015年):平日の朝のニュースを担当し、爽やかな声と安定したアナウンスで全国区の知名度を獲得。
- 『NHKニュース7』メインキャスター(2015年〜2017年):NHKの最重要ニュース枠を担当し、緊急報道や重大事件への対応力を発揮。
- 『ニュースウオッチ9』メインキャスター(2017年〜2019年):有馬嘉男キャスターとのコンビで、現代社会の深層に切り込む夜の大型報道を牽引。
このように、日本のメディア界でも屈指の緊張感が漂う現場で十数年間にわたり鍛え抜かれた確固たるジャーナリズムと正確な原稿読みの技術が、現在の『あさイチ』の安心感の土台となっています。