この個性豊かなホテルの立ち上げ背景には、創業者である重光武雄氏が抱いていた「食とホテルを通じて人々に笑顔と感動を届ける」という強い企業理念が深く根底に流れている。お菓子メーカーとしてスタートしたロッテだが、韓国ソウルでの超高層ラグジュアリーホテルの成功を皮切りに、グローバルなホスピタリティ企業としての地位を揺るぎないものにしてきた。
その親会社である株式会社ロッテホールディングスは、菓子・アイスなどの食品事業とホテル・宿泊業をはじめとするサービス事業を両輪として展開するユニークなビジネスモデルを確立。お菓子の世界観を空間体験へと昇華させたこの施設は、グループ全体のアセットとブランディング力を見事に融合させた象徴的な成功事例として、業界内でも高い評価を獲得している。