佐藤愛子の本が放つ怒りと笑い!迷う心を救う傑作と痛快な金言

佐藤愛子の本が放つ怒りと笑い!迷う心を救う傑作と痛快な金言

佐藤愛子の本が放つ怒りと笑い!迷う心を救う傑作と痛快な金言の全体像を詳しく解説してご紹介します。

東映が配給し、草笛光子が主演を務めて大きな反響を呼んだ実写映画『九十歳。何がめでたい』。劇場公開後も配信プラットフォームのU-NEXTなどで視聴者が広がり続け、原作本への関心は今なお冷める気配がない。

小学館から刊行された本作は、高齢化社会のリアルを嘆くのではなく、「ヤケクソ」のエネルギーに変えて笑い飛ばす圧倒的なパワーを持つ。無理に前を向く必要はない。ただ愚痴り、怒り、それでも今日を暮らす。この素直すぎる姿勢が、先行きの見えない日々に疲弊した現代人の琴線に触れたのだ。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。