かつての日本社会において、芸能人の美容整形はタブー視されがちだった。特に男性アスリートが顔を変えることに対しては、ネガティブな反応が起きてもおかしくない時代背景があった。しかし、新庄剛志に対して上がった声の多くは批判ではなく、称賛と共感だった。
その理由は、彼の嘘のない人柄と圧倒的な結果にある。現役時代に圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、引退後も常にエンターテインメントを提供し続ける。そして何より「他人の目ではなく、自分がどう生きたいか」を軸に生きている。周囲の目を気にせず自分の人生をデザインする姿勢が、ルッキズムを超えた新しい「格好よさ」として人々に受け入れられたのだ。