頭皮の皮剥けに直面した際、多くの人がYahoo!ヘルスケアをはじめとする医療情報検索サービスで症状を調べる。そこで目にするのが「脂漏性皮膚炎」という病名だ。日焼けによる落屑と脂漏性皮膚炎は一見似ているが、その原因と対処法は真逆であるため注意が必要だ。
日焼けによる皮剥けは、乾燥した白い紙くずのような皮がカサカサと剥がれ、数日から1週間程度で収まる傾向がある。一方、脂漏性皮膚炎は皮脂の過剰分泌やマラセチア菌の繁殖が原因であり、黄色みがかった湿ったフケや、慢性的な強い痒みを伴うのが特徴だ。誤って殺菌シャンプーなどで過度に洗い流そうとすると、日焼けで傷ついた頭皮に追撃を与えることになる。症状の見極めが難しければ、早めの受診が賢明だ。