シマエナガの後ろ姿がおにぎり?正面と違う背中の模様と魅力の秘密

シマエナガの後ろ姿がおにぎり?正面と違う背中の模様と魅力の秘密

シマエナガの後ろ姿がおにぎり?正面と違う背中の模様と魅力の秘密についての疑問解決ガイドをお届けします。

シマエナガの背中をじっくり観察すると、単なる真っ黒ではなく、非常に繊細で美しい配色になっていることが分かります。

肩羽のあたりには白や淡いピンク(ワインレッドがかった淡褐色)が差し色として入り、背の中心部から翼にかけて深い黒色や濃褐色が広がっています。この配色パターンが、丸まったときに絶妙な境界線を生み出し、立体感のある後ろ姿を形作っています。

さらに見逃せないのが尾羽の特徴です。シマエナガは全長およそ14cmほどですが、実はその半分近い約7〜8cmを尾羽が占めています。体重わずか8g前後という極小の体に対して、柄杓(ひしゃく)の柄のように長く伸びた尾羽が、丸い背中からスラリと伸びるシルエットは、自然界が作り出した見事な造形美です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。