巨大テック企業が提供する公式の「おすすめ」や「トレンド」は、しばしばアルゴリズムの恣意的な操作や、広告主への配慮によって歪められている。企業にとって都合の良いクリエイターが優遇され、本当に草の根で支持されている配信者が埋もれることは珍しくない。
だからこそ、利害関係から独立した個人開発の集計サイトが価値を持つ。そこには忖度も、スポンサーへの配慮もない。ただ機械的に取得されたログだけが並ぶ。この「冷徹なまでの公平性」こそが、情報過多の時代においてユーザーが最も渇望しているものなのだ。フィルターバブルに包まれた現代のネットにおいて、剥き出しのデータを提示してくれる存在は極めて貴重だ。