ネット上には古い情報や事実誤認が混ざり合って拡散されているケースが見受けられます。訪問後に後悔しないために、事前に把握しておくべき代表的な「3つの盲点」を整理します。
第1の盲点は、「整理券をもらえば周囲を観光できる」という誤認です。京都の他の一部人気店がLINEや発券機を用いた順番待ちシステムを導入しているため混同されがちですが、葱や平吉 高瀬川店では原則として「列を離れること」は認められていません。グループ全員がその場に揃っていないと入店を断られるルールが徹底されており、代表者1人だけが並んで後から合流する行為(割り込み)はトラブルの原因となります。
第2の盲点は、「川床(納涼床)席はランチでも自由に座れる」という思い込みです。高瀬川にせり出すように作られた涼やかな川床席は、5月から9月末頃までの期間限定営業です。この川床席は主にディナータイムの専用コース予約客を優先して割り振られるケースが多く、ランチタイムにふらりと並んで「川床に座りたい」と希望しても、天候やオペレーションの都合により対応できない場合があります。
第3の盲点は、「名物天丼はいつでも注文できる」という油断です。はみ出し天丼は仕込みの数量に上限が設けられており、遅い時間帯(13時以降など)に並んだ場合、自分の順番が回ってくる前に天丼が「完売」となってしまうリスクが存在します。確実に目当てのメニューを食したいのであれば、遅い時間帯の訪問は避けるのが鉄則です。