道の駅の最大の醍醐味である農産物直売所「メルカートいちかわ」では、地元農家が丹精込めて育てた旬の生鮮品が所狭しと並びます。その中でも初夏から秋にかけて絶対的な主役として君臨するのが、全国屈指のブランドとして名高い市川の梨です。
毎年8月上旬の「幸水」からスタートし、「豊水」「あきづき」「新高」とリレー形式で出荷が続く時期、市川の梨を求めて道の駅いちかわ直売所には早朝から長蛇の列が形成されます。市場を経由しない朝採れの完熟梨は、糖度と瑞々しさが段違いであり、贈答用箱入りからお得な袋詰めまで瞬く間に完売していくのが恒例です。生産者の顔が見える直売だからこその安心感と鮮度が、熱心なリピーターを呼び寄せています。
もちろん、オフシーズンであっても魅力は尽きません。道の駅いちかわのおすすめお土産として定着しているのが、地元特産品を巧みに昇華させた加工品群です。
- 市川梨ジュース・梨サイダー:芳醇な果汁感をそのまま閉じ込めた爽快な逸品で、手軽な手土産として不動の売れ筋。
- 市川梨カレー:梨のすりおろし果肉を隠し味に使い、フルーティーな甘みと本格スパイスが調和したご当地レトルト。
- 千葉県産落花生スイーツ&生ピーナッツペースト:濃厚なコクと香りが際立ち、県外からの来訪者から圧倒的支持を獲得。
- 地元銘菓とのコラボ和洋菓子:市川市内の老舗和菓子店や洋菓子工房が手がける限定バウムクーヘンやどら焼き。
単なる通過地点ではなく、千葉の食のショーケースとして棚構成が緻密に練り上げられていることが、買い物客の購買意欲を強く刺激しています。