Q1:猫騙しで相手が倒れた場合、決まり手は何になりますか?
A1:猫騙し自体は決まり手ではないため、「猫騙し」という決まり手は記録されません。手を叩いた直後に相手のバランスを崩して押し出せば「押し出し」、はたいて倒せば「叩き込み」など、実際に相手を土俵に倒した・外に出した技が決まり手として公認されます。
Q2:猫騙しを仕掛けられた力士は、どう対処するのが正解ですか?
A2:最も効果的な対処法は「目の前の音や手の動きに惑わされず、相手の腰骨や胸元を目がけて頭から迷わず踏み込むこと」です。猫騙しを打った瞬間、相手の胸元は無防備になっているため、動じずに突進すれば強烈なカウンター攻撃となり、一気に押し出すことができます。
Q3:幕内の土俵で猫騙しは現在でも見られますか?
A3:頻度は極めて低いものの、完全に消滅したわけではありません。小兵力士や曲者と呼ばれる力士が、連敗脱出や相手の意表を突く心理戦の一環として数年に一度のペースで繰り出し、土俵を大いに沸かせることがあります。