敷地が広く滞在時間が長くなりがちな九大病院ですが、院内環境やアメニティは充実しています。外来診療棟周辺のホスピタルモールには、各種レストランや定食を揃えた食堂、ベーカリーカフェ、タリーズコーヒー、複数のコンビニエンスストア、ATM、郵便局などが集約されています。診察や検査の合間に待ち時間を過ごすための居場所が確保されており、呼び出し端末が鳴るまでカフェで落ち着いて待機することも可能です。
交通アクセス面でも、福岡市地下鉄箱崎線「馬出九大病院前駅」から地下連絡通路で直結しており、雨天時でも傘を差さずに来院できる利便性があります。JR鹿児島本線「吉塚駅」からも徒歩圏内(約8〜10分)です。自家用車で来院する場合は立体駐車場等が完備されているものの、月曜や連休明けの午前中は入庫渋滞が発生するため、公共交通機関の利用が推奨されます。
医療機能の側面では、九州大学医学部および同病院はロボット支援手術(ダビンチ手術)、がんゲノム医療、臓器移植、難病治療など、多岐にわたる先進医療の実績で国内屈指のポジションを堅持しています。地域のクリニックでは対応不可能な高度侵襲手術や精密遺伝子解析など、最後の砦としての役割を強固に果たしています。