ポケモンのタイプ相性表完全版!複合倍率と勝率を上げる最新法則

ポケモンのタイプ相性表完全版!複合倍率と勝率を上げる最新法則

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対戦においてプレイヤーの頭を最も悩ませ、同時に劇的なドラマを生むのが「複合タイプ相性計算」です。2つのタイプを持つポケモンの防御倍率は、各タイプが受ける倍率を掛け合わせる(乗算する)ことで決定されます。

例えば、くさ・あくタイプを持つマスカーニャに対して、むしタイプの技で攻撃した場合を検証します。むしタイプは「くさ」に対して2倍、「あく」に対しても2倍の効果を持ちます。この場合、計算式は 2.0 × 2.0 = 4.0倍 となり、通常の「効果ばつぐん」を遥かに凌駕する致命的なダメージ(いわゆる「ちょうバツグン」)が発生します。

逆に、耐性が重複した場合は 0.5 × 0.5 = 0.25倍(かなりいまひとつ)となり、受けるダメージを4分の1にまで抑え込むことが可能です。さらに、片方のタイプが「0倍(無効)」であれば、もう片方が2倍弱点であっても 0 × 2.0 = 0倍 となり、完全にノーダメージとなります。

4倍弱点ポケモンは、圧倒的な種族値や攻撃性能を持つ一方で、特定のサブウェポン一撃で倒される構造的リスクを常に抱えています。ガブリアスやカイリュー(ドラゴン・ひこう/こおり4倍)、ハッサム(むし・はがね/ほのお4倍)などが環境に居座り続けられるのは、この4倍弱点を立ち回りや持ち物、テラスタルでカバーする戦術が確立されているからです。

また、近年の対戦環境で極めて重要な位置を占めるのがフェアリータイプ弱点(どく・はがね)と、全タイプ中最多の耐性を誇るはがねタイプ耐性です。はがねタイプは10ものタイプを半減以下に抑え、どくタイプを無効化するため、複合タイプにおいて防御面の要として重用されています。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。