自分に合うカラー剤を選ぶ最大の鍵は、髪の傷みを最小限に抑える成分構成を見極めることだ。最近のトレンドは、プレトリートメントや後処理用美容液が付属した「ダメージレス設計」の商品である。アルカリ剤の配合量を極力抑え、PPT(加水分解タンパク質)や天然オイルを配合した薬剤は、キューティクルの開きを最小限にとどめてくれる。
さらに、目的に応じた選び分けも欠かせない。明るいファッションカラーを楽しむのか、ちらほら目立ち始めた白髪染めとして活用するのかによって、最適な薬剤の濃度や染料構成が異なる。白髪と黒髪のトーンバランスを整えつつ自然な仕上がりを目指すなら、近年のリニューアルで質感が飛躍的に向上した最新の白髪用プロダクトを選ぶのがスマートだ。