「はしまき(箸巻き)」とは、小麦粉ベースの生地を鉄板で薄い長方形や小判型に焼き、割り箸を軸にして巻き上げた料理です。仕上げにお好み焼きソース、マヨネーズ、青のり、削り節、紅生姜などをトッピングして提供されます。
よく比較されるのが「お好み焼き」との違いです。一般的な関西風お好み焼きがキャベツや豚肉をたっぷりと混ぜ込んで分厚くふっくら焼き上げるのに対し、はしまきは「歩きながら片手で手軽に食べられること」を最優先に設計されています。生地はクレープのように薄く伸ばされ、具材もキャベツのみじん切りや揚げ玉、ネギなど最小限に抑えられているのが特徴です。
ボリューム満点の一品料理として座って食べるお好み焼きに対し、はしまきは縁日を散策しながら楽しむスナック感覚のファストフードという明確な住み分けがなされています。