少しでも費用を抑えたいときに頼りになる自由席ですが、気になるのは「確実に座れるかどうか」という点です。曜日や時間帯によって難易度は大きく変動します。
まず下り(東京発)の場合、東京駅新幹線乗り場案内で確認できる20〜23番線ホームがすべての出発点となります。始発駅である東京駅から乗車する場合、自由席混雑状況と座れる確率は非常に高く、発車時刻の15分〜20分前にホームの乗車口へ並んでおけば、金曜夕方などの超繁忙期を除いてほぼ100%着席可能です。もし直前にホームへ上がって長い列ができていた場合は、無理に乗り込まず1本見送って次の始発列車を待つのが賢明な判断といえます。
一方、難易度が跳ね上がるのが上り(高崎発・東京行き)の平日朝および日曜夕方です。新潟方面からの「とき」や長野・富山方面からの「はくたか」は、高崎に到着した時点で指定席・自由席ともに満席に近い状態になっているケースが珍しくありません。高崎から上り方面で確実に座りたい場合は、以下の回避策を強く推奨します。
- 高崎始発の「たにがわ」「あさま」を狙い撃ちする:長野や新潟からの直通便を避け、高崎駅が始発となる列車を選べば、並びさえすれば確実に座れます。
- 全席指定列車の混入に注意:「かがやき」は全席指定であり高崎には止まりませんが、臨時列車などで自由席がない編成も存在するため、発車標の「自由席号車」の案内表示を必ず確認してください。