「塗って2〜3日で根元から浮いてしまう」というトラブルの9割以上は、塗布前の下準備(プレパレーション)不足に起因しています。100均ジェルネイルを長持ちさせるための基本手順を押さえておきましょう。
第一の壁となるのが爪表面の油分と水分です。ネイルを塗る直前にエタノールやクレンザーで爪をしっかり拭き取らないと、ジェルと爪の間に見えない皮膜が残り、密着力が激減します。また、甘皮(ルースキューティクル)の上にジェルを乗せてしまうと、皮膚の動きに合わせてそこから空気が入り、浮きの引き金となります。
さらに見落としがちなのがエッジ(爪の先端の断面)のコーティングです。ベース、カラー、トップの全工程において、筆に残ったわずかなジェルで爪の先端断面をなぞるように塗るだけで、指先の日常的な衝撃によるリフトを劇的に防ぐことができます。