リニューアルに伴いスタートした特別セールは、初日から記録的な賑わいを見せている。生鮮食料品売場では、旭川近郊の契約農家から毎朝直送される地場産野菜や、オホーツク・日本海から届く新鮮な鮮魚が、オープン記念特価として破格の値札をつけて並ぶ。夕方のタイムセールともなれば、ワゴンを取り囲む人垣で通路が埋め尽くされるほどだ。数量限定で販売されたプレミアム付きギフト券や詰め合わせバッグは、配布開始から瞬く間に完売となる異例の事態となった。
こうした急激な集客増に対し、各専門店の営業体制も特別シフトで対応している。混雑がピークに達する週末や祝日には、主要レジのフル稼働はもちろん、フロア誘導スタッフを大幅に増員。人気店では整理券システムの導入や待機列の完全分離を実施し、安全面とストレス軽減の両立に腐心する様子がうかがえた。現場のスタッフに話を聞くと、「これほどの初動の反響は想像以上。品切れを起こさないよう、後方ロジスティクスとの連携を数分単位で見直している」と、引き締まった表情で語ってくれた。