武骨さと気品が共存する服、サージュデクレが放つ圧倒的存在感

武骨さと気品が共存する服、サージュデクレが放つ圧倒的存在感

武骨さと気品が共存する服、サージュデクレが放つ圧倒的存在感の全貌を詳しく解説してご紹介します。

熱い視線が注がれる2026年春夏コレクションでは、長年培ってきたミリタリーとテーラードの融合がさらなる深化を遂げている。今季の主役となるのは、ヴィンテージのフレンチワークやM-65の構造をサンプリングし、超長綿のシャンブレーやリネン混素材で軽やかに仕立て直したアウター群だ。

裏地を極力排したアンコンパウンデッドな仕立てでありながら、襟元や前振りの袖付けが美しいラインをキープするテーラードジャケットは圧巻の出来栄え。フロントを開けてラフに羽織った瞬間のドレープ感、動くたびに現れる立体ポケットの陰影など、細部まで徹底して計算し尽くされている。大人の色気と実用性を兼ね備えた、まさに今季を象徴するマスターピースが揃い踏みとなった。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。