Q1:駅の駐輪場で鍵を無くした場合、その場で工具を使って壊しても大丈夫ですか?
A1:極めて危険なため推奨できません。駅前は監視カメラが多く、駐輪場監視員や通行人の通報により、窃盗現行犯として警察官が急行します。どうしても動かす必要がある場合は、まず交番に立ち寄って「鍵を紛失したためこれから現地で作業する」旨を事前に申告し、防犯登録控えと身分証を提示して警察官立ち会いのもとで行うのが唯一の安全策です。
Q2:自転車屋まで鍵がかかったまま運ぶにはどうすればいいですか?
A2:リング錠で後輪が固定されている場合、サドルを持ち上げて後輪を完全に浮かせ、前輪だけで転がしながら押して歩く方法が一般的です。車重の重い電動アシスト自転車等の場合は無理に転がさず、軽トラックやミニバンの荷台に積み込んで持ち込むか、出張引き取りサービスを行っている近隣のサイクルショップに運搬を依頼してください。
Q3:ダイヤルロックの番号を完全に忘れた場合、自力でリセットできますか?
A3:市販の多くのダイヤルロックは、現在の解錠番号にセットされていない状態ではリセットボタンや設定変更機構が動作しない構造になっています。番号を完全に失念した場合は、引っ張りながら探るテンション法を試すか、3桁(000〜999の1,000通り=約15〜20分)をローラー作戦で総当たりするか、ボルトクリッパー等で切断破棄するしかありません。
Q4:防犯登録の控えを紛失していても、自転車屋で鍵を壊して交換してもらえますか?
A4:店舗によって対応基準が異なりますが、大半の優良店では防犯登録ステッカーの番号と運転免許証などの身分証明書の照合を求められます。照会が取れれば問題なく作業してくれますが、名義が一致しない場合や盗難車の疑いがある場合は作業を拒否されることがあります。事前に電話で事情を説明し、必要な証明書を確認してから持ち込むのが確実です。