大学の費用対効果を測るうえで最重要となる就職実績において、滋賀県立大学は地方公立大トップクラスの安定感を誇ります。大学公式の進路報告書によると、全学の就職率は例年95%以上を記録しています。
工学部や環境科学部では、滋賀県内に拠点を置く村田製作所、パナソニック、ダイキン工業、京セラなどの大手エレクトロニクス・機械メーカーへの採用実績が豊富です。さらに理系学生の約3割〜4割は大学院(本学大学院や京都大学、大阪大学などの近隣旧帝大大学院)へ進学し、研究職・開発職としてのキャリアパスを切り拓いています。
一方、人間文化学部や人間看護学部では、地方自治体の公務員、教員、滋賀県立総合病院をはじめとする中核医療機関への就職が目立ちます。関西圏における「県立大学」という公立ブランドと、真面目で堅実な学風が採用担当者から高く評価されています。