初代が築き上げた伝説を受け継ぎ、次世代のヒーロー像を確立したのが、2012年公開の単独映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で2代目ギャバン/十文字撃(ギャバンtypeG)を演じた石垣佑磨です。
『ごくせん』や『WATER BOYS』などで若手実力派として名を馳せていた石垣佑磨ですが、彼を2代目に押し上げた決定打は、幼少期から培ったテコンドーやブラジリアン柔術、ボクシングなどの圧倒的な身体能力でした。『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の撮影現場では、CGやワイヤーに依存しすぎない本物の格闘アクションを披露。劇中では大葉健二演じる一条寺烈から直々に薫陶を受け、二人が並び立って同時に「蒸着」を叫ぶシーンは、新旧ファンを狂喜乱舞させました。
2026年を迎えた現在、石垣佑磨の活動は円熟味を帯びています。映画やテレビドラマ、舞台において重厚な肉体派俳優としてのポジションを確立する一方、アクション監督や若手俳優へのアクション指導といったバックステージでの貢献度も飛躍的に高まっています。
私生活では2022年に元グラビアアイドルで女優の森すずかと結婚し、2023年に第1子となる男児が誕生。父親となった石垣佑磨は、自身の鍛え上げられた肉体とポジティブなライフスタイルをメディアやSNSで発信しており、現場での立ち振る舞いにも父親としての深みが加わったと映画関係者から高く評価されています。2代目ギャバンとしての誇りを胸に、特撮ヒーローイベントやアメコミ・ポップカルチャーフェスティバル等にも積極的に登壇し、特撮文化のアンバサダーとして国内外にその魅力を発信し続けています。