多くのファンから祝福され、ゴールイン目前と見られていたふたりが破局を選んだ背景には、「結婚に対するタイムリミット感」と「キャリアに対する未来図」の決定的な相違がありました。
当時、30代を迎えた石原さとみさんは、過去のインタビューや手記でも「大切な人と温かい家庭を築きたい」「子育てを経験したい」という強い結婚願望を明かしていました。仕事面でも数々の主演を務め上げ、私生活での安定を強く求めるフェーズに入っていたのです。
一方の山下智久さんは当時、旧ジャニーズ事務所に所属しながらも、海外作品への出演やハリウッド進出を見据えたグローバルな活動に強い意欲を燃やしていました。英語学習にストイックに打ち込み、将来的な独立や世界展開を模索していた山下さんにとって、「今すぐ家庭に入り落ち着く」という選択肢はキャリアのブレーキになりかねない状況でした。
「30代前半で結婚して家族を持ちたい石原」と「世界へ挑戦するためにすべてを賭けたい山下」。互いに深く愛し合いリスペクトしていたからこそ、妥協して相手を縛り付けることを望まず、話し合いの末に別々の道を選んだというのが関係者取材で明らかになった真相です。