人気の髪飾りアイテムも、ボブのレングスに合わせて使い方を一工夫することで完成度が格段に上がります。それぞれの素材が持つポテンシャルを引き出すスタイリング術を解説します。
水引・金箔アレンジは、ボブのフラットな面に直接アートを描くような感覚でレイアウトするのが洗練の近道です。水引を結び目として使うだけでなく、流れるような曲線を描いてサイドから後頭部へと這わせ、その隙間に金箔や銀箔をランダムに散らすことで、どの角度からカメラを向けられても光を反射する贅沢な仕上がりになります。
ドライフラワーや生花を取り入れる際は、一輪の大輪よりも「中〜小輪のパーツ」を複数組み合わせる手法が適しています。ショートボブの場合、後頭部に大きな生花を置くと重心が下がりすぎて頭が大きく見えがちです。耳上から斜め後ろにかけてグラデーションのように花を並べることで、頭の形を美しく補正できます。
つまみ細工を選ぶ場合は、金具の仕様に注意が必要です。伝統的なかんざしタイプはボブの短い毛束では固定しにくいため、Uピンやクリップ仕様に加工された小分けパーツを選ぶと、毛流れに沿って自由自在に配置できます。