大行列を回避し、院内での滞在時間を極限まで削るための要となるのがWEB予約システムだ。現場を取材して見えてきたのは、賢い患者たちが実践している「受診の裏ワザ」である。
第一のポイントは、当日の順番受付が開始される「受付スタート直後」のアクセスだ。わずか数分で数十番台まで埋まることもあるため、事前に診察券番号や基本情報を入力準備しておくことが欠かせない。初診の場合でもオンライン上で事前問診を完了させておくことで、受付での手続き時間を大幅に短縮できる。
さらに、自分の順番の5番前までに来院する「逆算行動」が院内感染リスクの軽減と待ち時間の短縮を両立させる。受付に到着してから慌てるのではなく、スマホ画面で常に進捗を確認しながら行動することが、スムーズな診療を受けるための決定打となる。