保護者が最も懸念するのが、子供の安全面と衛生面です。特に「息苦しさ」「視界不良」「トイレの行きにくさ」は、当日のトラブルに直結しやすい要素です。
安全性を最優先にするなら、頭部まですべて覆うフルフェイスタイプではなく、「顔が出るタイプ(オープンフェイス)」を強く推奨します。目・鼻・口がしっかり露出している形状であれば、呼吸が妨げられる心配がなく、熱中症や酸欠のリスクを大幅に軽減できます。園や学校の行事でも、防犯・安全管理の観点から顔出しタイプを指定されるケースが大半です。
また、全身タイツ最大の弱点であるトイレ問題に対しては、ファスナーの構造が解決の鍵を握ります。背面に一本だけファスナーがある従来型は、トイレのたびに上半身をすべて脱がせる必要があり、子供一人での対応は不可能です。これに対し、前面ファスナー仕様や上下どちらからでも開くダブルジップ構造、または股下部分が開閉できる仕様のタイツを選べば、脱ぎ着の手間とストレスを最小限に抑えられます。