「液晶が真っ暗でつかない」「水没して起動しない」といったトラブル時でも、本体の外装や付属品から物理的に特定するアプローチが存在します。
SIMカードトレイや本体刻印の目視チェック
近年のスマートフォンは背面のロゴや文字が極力排除されていますが、微細なレーザー刻印によって情報が残されています。
多くのiPhone(iPhone 8以降〜iPhone 14/15/16シリーズの物理SIM搭載モデル)では、SIM取り出しピンでSIMトレイを引き抜くと、スロットの開口部上側に微小な文字でモデル番号(型番)が印字されています。また、iPadや一部のAndroid端末では、背面下部に極小のフォントで型番が刻印されています。
IMEI製造番号確認による照会
IMEI製造番号確認も有力な手がかりです。IMEIとは、15桁の数字で構成される国際的な端末識別番号(製造番号)です。
・電話アプリが動く場合:ダイヤル画面で「*#06#」と入力するだけで、即座に画面へ15桁の数字が表示されます。
・動かない場合:製品の外箱裏面に貼付されたバーコードシール、または購入時の保証書・納品書に必ず「IMEI番号」が記載されています。
この15桁の番号を各キャリアのネットワーク利用制限確認サイトやメーカーサポートに入力することで、該当する機種名が瞬時に逆引きできます。