本作の商業的成功と音楽的インパクトを語るうえで、当時のチャートデータと収録曲の構成は避けて通れません。シングルコレクションとしての完成度はもちろんのこと、各曲が当時のチャートで打ち立てた記録は圧倒的です。
ここで改めて、アルバムに収められた181920 収録曲一覧の全容を振り返ります。曲順は発売順ではなく、あえて物語性を重視した独自の並びが採用されている点も大きな特徴です。
1曲目の「TRY ME 〜私を信じて〜」から始まり、「太陽のSEASON」「Body Feels EXIT」「Chase the Chance」「Don't wanna cry」「You're my sunshine」「SWEET 19 BLUES」「a walk in the park」「CAN YOU CELEBRATE?」「How to be a Girl」「Dreaming I was dreaming」、そしてラストを飾る「Stop the music」。この12曲は、単なるヒット曲の羅列ではなく、彼女のボーカルスタイルの劇的な進化をそのまま追体験できる構成となっています。