玄界灘の豊かな漁場とミネラル豊富な潮風を受けた肥沃な大地は、壱岐を九州屈指の「美食の島」へと育て上げました。
肉好きを唸らせるのが、島内で生まれ育った黒毛和牛「壱岐牛(いきぎゅう)」です。潮風を浴びた牧草を食べて育つため、肉質が柔らかく、脂にしつこさがない極上の霜降りが特徴。全国の一流レストランでも高値で取引される希少牛であり、島内の専門店「うめしま」や「味処 うめしま」などで提供される壱岐牛ランチは、肉本来の芳醇な旨味を驚きのコストパフォーマンスで堪能できます。
そしてもう一つの主役が、獲れたての「生うに丼」です。壱岐のウニ漁は種類によって旬の時期が明確に分かれています。
- ムラサキウニ(4月中旬〜6月):上品であっさりとした甘みと滑らかな舌触りが特徴。
- 赤ウニ(7月中旬〜10月中旬):「幻のウニ」と呼ばれる最高級品。濃厚極まりないコクと強い甘みが口いっぱいに広がる絶品。
- ガンガゼウニ(春先〜初夏):近年注目される独特の風味を持つウニ。
さらに、壱岐は「麦焼酎発祥の地」としてWTO(世界貿易機関)の地理的表示保護(GI)に認定されています。大麦2:米麹1の伝統的な黄金比率で仕込まれる麦焼酎は、芳醇な香りとまろやかな甘みが特徴です。「壱岐の蔵酒造」をはじめとする島内7つの蔵元では、製造工程の見学や試飲体験が楽しめ、旅の思い出に最適な一本を見つけることができます。