管理釣り場におけるルールの遵守は、快適な競技環境と魚の保護を両立するための絶対条件です。隠れ谷池でも、独自の竿規定やエサ規定が敷かれています。
まず使用できる竿の長さについては、最短8尺から最長21尺程度まで(桟橋の位置や対面との距離によって一部制限あり)が標準的なレギュレーションです。対面の釣り座とお互いのウキが交差するような極端な長竿使用は禁止されているため、釣り座ごとの指定看板を必ず目視確認してください。
仕掛けとエサに関する基本ルールは以下の通りです。
- 鈎の制限:スレバリ(カエシなし)の2本バリ使用が原則。生エサ(ミミズ・赤虫・サシなど)の使用は厳禁です。
- タナ規定:ウキ止めゴムから第一オモリまでの距離は、規定により1メートル以上(メーター規定)を確保する必要があります。いわゆる「カッツケ(表層極浅タナ)」釣りは禁止されています。
- 例会予約とフラシ規定:クラブやサークルによる例会予約が盛んな釣り場ですが、魚をキープするフラシ(スカリ)の投入数や検量方法には規定があります。魚の酸欠やウロコ剥がれを防ぐため、1フラシあたりの上限重量(通常10〜12kg程度)を守ることが義務付けられています。
競技志向の強い釣り場だからこそ、マナー違反や規定外の仕掛け使用に対しては厳しい視線が注がれます。事前の道具立てチェックを怠らないことが肝要です。