足に強い衝撃を受けた後、腫れは受傷直後から徐々に増していき、通常は受傷後24時間から48時間(2日目)でピークを迎えます。毛細血管からの出血と組織液の漏出が続くためで、この期間は患部が熱を持ち、ジンジンと拍動するような痛みを伴います。
医療機関を受診する際は、迷わず整形外科を選択してください。接骨院や整骨院(柔道整復師)ではレントゲン検査やMRI検査といった画像診断が行えず、骨の深部に入った微小な亀裂を見逃すリスクがあるためです。骨の状態を正確に把握できるのは医師のいる医療機関だけです。
市販の湿布薬(消炎鎮痛パップ剤・テープ剤)を貼って様子見を続ける人がいますが、湿布で骨のヒビが治ることはありません。湿布に含まれる成分は患部の炎症と痛みを一時的に和らげる対症療法に過ぎず、骨同士を癒合させる力はないため、治療には物理的な固定が不可欠です。