神奈川県立神奈川総合高等学校は、普通科の中に「個性化コース」と「国際文化コース」を擁し、さらに専門学科として公立では極めて珍しい「舞台芸術科」を設置しています。学科・コースによって求められる適性や入試難易度は異なるものの、いずれも県内トップクラスの激戦区として知られています。
大手模試の最新データによると、個性化コースの偏差値は66〜68、国際文化コースの偏差値は65〜67と、横浜緑ケ丘や希望ケ丘など県内トップ校に匹敵する高水準です。また、実技検査が課される舞台芸術科の偏差値は60〜63前後ですが、専門的な表現力と学力の双方が問われるため、数字以上の難しさを持ちます。
実質倍率においても神奈総の人気は際立っています。例年、個性化コースおよび国際文化コースは1.5倍〜1.9倍前後の高倍率を推移しており、舞台芸術科も定員30名という狭き門に対して県内外の表現志望者が集まり、激しい争奪戦が繰り広げられています。安定した学力はもちろん、特色検査を含めた盤石な対策が合否の分かれ目となります。