地方都市における教育環境は年々厳しさを増している。少子化によって地元の進学校のクラス数が削減され、高度な受験指導を行える大手予備校の撤退も珍しくない。地方に住む高校生にとって、受験情報の入手や適切な指導を受ける機会の確保は死活問題だ。
地域に根を張り、地元の高校の授業進度や定期テストの出題傾向、さらに東北大をはじめとする地方国立大学の入試特性を熟知した指導網は、地域社会にとって貴重な教育インフラとして機能している。都市部への一極集中が続く中、地方に居ながらにして高いレベルの志望校対策が完結する意義は極めて大きい。