テレビ特番や紅白歌合戦の特別企画、関連イベント等で車椅子や特製シートに座りながら歌声を披露した際、多くの視聴者がその「声の衰えのなさ」に驚愕しました。
通常の歌手であれば、下半身の踏ん張りが利かなくなると横隔膜のコントロールや腹圧が低下し、高音域の伸びや声量が顕著に落ち込みます。しかし北島三郎の場合、座った状態であっても背筋を伸ばし、共鳴腔(口腔・鼻腔・咽頭腔)を最大限に活用する卓越した発声技術により、全盛期を彷彿とさせる太く豊かなトーンを響かせ続けています。
現場を共にした音楽関係者からは「リハーサル室に入るときの車椅子姿には一瞬息をのむが、マイクを持った瞬間に空間の空気が一変する」「座って歌っていることを忘れさせるほどの音圧がある」といった証言が相次いでいます。SNS上でも「車椅子でもサブちゃんの迫力は唯一無二」「座ってあれだけの声が出るのは超人的」といった称賛の声が大多数を占めています。