Q1:メロンの収穫適期を見極める決定的なサインは何ですか?
A1:最大の目安は「開花受粉からの積算日数(プリンスメロンで約40〜45日、ころたんで約45〜50日)」です。外見上のサインとしては、果実がついている節の「巻きひげ」や「小葉」が完全に茶色く枯死すること、果梗(果実の軸)の周囲に離層と呼ばれる微細なひび割れができること、そして果実の底から芳醇なメロンの香りが漂い始めることが確実な合図です。
Q2:1株から何個のメロンを収穫するのが理想ですか?
A2:露地栽培の場合、大玉系(プリンスメロンなど)であれば子づる2本仕立てで1株あたり2〜3個に摘果するのが理想的です。欲張って1株に5〜6個以上着果させると、養分が分散して小玉になり、糖度も上がりません。ただし、ころたんなどのミニメロン系であれば、樹勢が強ければ1株で4〜6個程度の収穫が可能です。
Q3:うどんこ病が葉に発生してしまった場合の対処法は?
A3:葉に白い粉を吹いたような病斑を見つけたら、初期段階で発病した葉を速やかに摘除し、畑の外へ持ち出して処分してください。家庭菜園であれば、有機農薬(重曹やカリグリーン、酢希釈液)の早期散布が効果的です。梅雨期の多湿と、その後の乾燥が引き金になるため、雨よけトンネル内でも適度な通風を保ち、密集した無駄なツルを剪定して風通しを維持することが最良の予防策です。