熱が上がったり下がったりする原因は?大人の微熱や子供の再発熱

熱が上がったり下がったりする原因は?大人の微熱や子供の再発熱

熱が上がったり下がったりする原因は?大人の微熱や子供の再発熱についての最新情報をお届けします。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症においても、熱が上がったり下がったりする経過をたどる患者が多く報告されています。初期症状が落ち着いた後に微熱が続く、あるいは発症後7〜10日目前後に急激な再発熱とともに息切れや倦怠感が悪化するケースは、体内で免疫の暴走(サイトカインストーム)や細菌の二次感染が起きている危険信号です。

また、熱のアップダウンを自ら作り出してしまう「解熱鎮痛薬の過剰使用」にも注意が必要です。アセトアミノフェンやロキソプロフェンなどを頓服すると、薬効が切れる4〜6時間後に再び体温が上昇します。この人工的な体温変化を「病状が悪化して熱が乱高下している」と誤認してしまうケースが少なくありません。本来の熱型を正しく把握するためには、解熱剤を服用した時刻と体温の推移をメモに記録し、医師に提示することが極めて有効です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。