腕立て伏せ何回からすごい?上位10%の基準と自衛隊レベルを検証

腕立て伏せ何回からすごい?上位10%の基準と自衛隊レベルを検証

腕立て伏せ何回からすごい?上位10%の基準と自衛隊レベルを検証についての真相をご紹介します。

「そもそも腕立て伏せが1回もできない」と悩む人は少なくありません。できない主な理由は、大胸筋の筋力不足だけでなく、体重に対して体幹(コアマッスル)が身体の直線を保持できていないことにあります。

無理に通常の腕立て伏せを行おうとするとフォームが崩れて怪我をするため、以下のステップで段階的に負荷を上げていくことが推奨されます。

・ステップ1(壁押し腕立て伏せ):壁から1歩離れて立ち、壁に手をついて行う。負荷が最も低く、肩甲骨の動かし方を覚えるのに最適。
・ステップ2(インクライン・プッシュアップ):机や頑丈な台に手をつき、斜めの角度で行う。徐々に手をつく高さを下げていく。
・ステップ3(膝つき腕立て伏せ):床に膝をつき、股関節を伸ばした状態で行う。これが15回安定してできるようになったら通常フォームへ移行する。

【プロの結論】目的別・腕立て伏せをやるべき人・別の種目を選ぶべき人の判断基準

腕立て伏せは優れた種目ですが、万人に万能というわけではありません。自身の目標に応じて賢く選択する必要があります。

【腕立て伏せを最優先で取り入れるべき人】
・自宅や出張先でジムに通う時間や器具がなく、全身の連動性と上半身の引き締めを狙いたい人
・体幹(腹筋・背筋・殿筋)と上半身の押し出す力を同時に鍛え、機能的な身体を作りたい人
・運動習慣の第一歩として、継続しやすくコストのかからない筋トレを始めたい人

【ベンチプレスやマシン等の別種目を検討すべき人】
・圧倒的な大胸筋の厚みやボディビル的な筋肥大を短期間で追求したい人(自重の負荷には早期に限界が来るため)
・手首や肘に慢性の関節痛・腱鞘炎を抱えており、角度やグリップを細かく調整したい人

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。