オープンキャンパスや大学案内のパンフレットだけでは見えてこないのが、日常のキャンパスライフに対する生の評価です。在学生のインタビューや口コミ検証から浮かび上がるのは、2つのキャンパスにおける驚くほどのカルチャーの違いです。
新宿キャンパス:都心近接の利便性とアットホームな学風
新宿区中落合に位置する新宿キャンパスは、最寄りの西武新宿線・都営大江戸線「中井駅」や大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩圏内にあります。学生への聞き取りでは「新宿まで電車で10分程度という圧倒的な利便性があり、就職活動や放課後のインターンシップに動きやすい」という声が多く聞かれます。
一方で、敷地面積が広大とは言えないため、「メガ大学のような広大な緑に囲まれたキャンパスライフを期待すると少し窮屈に感じる」という率直な意見も存在します。派手なサークル活動で騒ぐというよりは、落ち着いた住宅街に溶け込んだ環境で、少人数のコミュニティを大切にする学生が多いのが特徴です。
さいたま岩槻キャンパス:本格的な実習環境とストイックな医療系カルチャー
対照的に、埼玉県さいたま市に位置するさいたま岩槻キャンパスは、保健医療学部と看護学部が学び舎を構える専門特化型の教育拠点です。東武アーバンパークライン「岩槻駅」や東武伊勢崎線「せんげん台駅」からスクールバスを利用するアクセス環境にあり、都心の喧騒から離れた静謐な環境が広がっています。
在学生の手記やリアルな声からは、「レポート提出や実習前後の試験対策が想像以上に過酷で、遊ぶ暇はほとんどない」「同じ志を持つ仲間と夜遅くまで演習室に残って練習した経験が、国家試験直前のメンタルを支えた」といった、ストイックな医療従事者養成校ならではの現場感が伝わってきます。華やかな都会の学生生活とは無縁である一方、医療現場へ送り出す教育の密度は極めて濃いと言えます。