成功への第一歩は、ホームセンターや園芸店での家庭菜園向け苗の選び方です。初心者は大玉スイカよりも開花から収穫までの日数が短く、環境変化に強い「小玉スイカ」を選ぶのが鉄則です。さらに、病気に強い接ぎ木苗(台木と穂木を接いだ苗)を選ぶことで、土壌病害のリスクを大幅に減らせます。
葉の緑が濃く、節間が詰まっていて茎が太く、本葉が4〜5枚しっかりと展開している元気な株を選びましょう。ポットの底から根が回りすぎて茶色くなっている老化苗は避けてください。
ベランダなどで楽しむ小玉スイカのプランター栽培では、土の容量が命運を握ります。根が深く広く張るため、最低でも幅60cm以上・深さ30cm以上(土容量25L以上)の大型プランターを用意し、市販の野菜用培養土に元肥を少なめに混ぜて植え付けます。