手動で食料を投げ続ける作業から脱却するには、村人自動増殖機の作り方を把握し、効率的な生産ラインを構築するのがベストです。自動増殖機の基本構造は、「親村人2名」「余剰ベッド数台」「生まれた子供を即座に隔離するギミック」の3要素で成立します。
隔離が必要な理由は、子供が親の近くに留まり続けると、用意したベッドが子供によって占有され、次の繁殖が行われなくなるためです。生まれた子供村人を水流やトロッコで親のベッド認識範囲外(水平方向に16〜32ブロック以上離れた場所)へ強制移送することで、ベッドは常に「空き状態」を維持し、親村人は食料がある限り無限に子供を産み続けます。
ここで鍵を握るのが、村人職業ブロックの紐付け解除と農民の活用です。完全自動化を目指す場合、親村人の片方を「農民(コンポスターと紐付け)」にし、9×9マスの畑にニンジンを植えさせます。農民は収穫したニンジンをもう1人の親村人に自動で分け与えるため、プレイヤーが手動で食料を投入する手間がゼロになります。
ただし、交易施設やアイアンゴーレムトラップを併設する場合、余計な職業ブロック(書見台や砥石など)が繁殖エリア内にあると、子供村人が勝手に就職してしまい、将来的なエンチャント厳選に支障をきたします。以下の手順で紐付けを制御することが極めて重要です。
- 繁殖エリア内に不要な職業ブロックを置かない:農民用のコンポスター1台のみを配置し、村人が触れられない位置(頭上など)に光源ブロックを埋め込んで湧き潰しを徹底する。
- 子供を隔離した後に職業を決める:隔離先で一度も取引(ロック)していない村人は、職業ブロックを破壊することで即座に無職状態に戻せます。緑色の服を着た「ニート村人」はそもそも就職も作物の収穫もできないため、繁殖機の親としては非推奨です。
- 統合版における紐付けリセットのコツ:統合版は就職可能時間(昼間)かつ村の有効範囲内に職業ブロックがないと紐付けが解除されません。夜間やベッドのない場所でブロックを壊しても解除されないため、必ずゲーム内時間の正午前後に作業を行います。