道の駅井波を一躍全国区のバズスポットへと押し上げた主役が、物産館スナックコーナーで提供されている名物「道の駅井波 爆盛りソフトクリーム」です。スマートフォンの画面越しにその尋常ならざるビジュアルを目にした読者も多いのではないでしょうか。
現地を訪れると、注文カウンター前には驚きと歓声をあげる来館者の姿が絶えません。コーンの上にそびえ立つソフトクリームの巻き数はなんと10段前後、全高30cm超。一般的なソフトクリームの約3倍に達する圧倒的な質量を誇ります。この超重量級スイーツが、ワンコイン前後という驚愕のハイコストパフォーマンスで提供されているのです。真夏の気温が高い日には受け取った瞬間から溶け崩れるリスクと戦うことになりますが、それすらも一つのスリリングなアトラクションとして共有されています。
一方、ゆったりと腰を落ち着けて食事を楽しみたい層には「道の駅井波 ランチ」の選択肢が充実しています。館内のレストラン「味処 くりや」などでは、庄川の清流が育んだイワナの塩焼き、南砺の澄んだ水で仕込まれた郷土そば、さらには地元銘柄豚「なんとポーク」を贅沢に使ったカツ丼や定食がラインナップ。SNS映えの熱狂と、胃袋をじんわり満たす堅実な郷土の滋味。この強烈なギャップこそ、幅広い世代のリピーターを生む原動力です。