嘘」の英語=Lieは実は失礼?ネイティブの使い分け&最新スラング徹底解説

嘘」の英語=Lieは実は失礼?ネイティブの使い分け&最新スラング徹底解説

嘘」の英語=Lieは実は失礼?ネイティブの使い分け&最新スラング徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

ネット上の簡易的な英語解説記事では、「『嘘つき』は英語でYou are a liarと言いましょう」と無邪気に紹介されているケースが散見されます。しかし、これは極めて危険な誤解です。実際の現場で「You are a liar」と面と向かって告げる瞬間は、警察の取り調べ室や裁判所、あるいは修羅場と化した離婚調停などに限られます。

もう一つの盲点は、「white lie」を免罪符のように乱用することです。相手を傷つけないための嘘であっても、ビジネスの重要事項や法的な確認事項において真実を告げない行為は、英語圏では「不誠実(lack of integrity)」とみなされます。「優しさとしての嘘」が許容されるのは、あくまで相手の感情やプライドを保護するプライベートな社交領域のみであり、プロジェクトの進捗や予算の状況でこれを用いると致命的な信用失墜に直結します。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。