パソコンに水をこぼした!絶対Ngの行動と命を救う応急処置マニュアル

パソコンに水をこぼした!絶対Ngの行動と命を救う応急処置マニュアル

パソコンに水をこぼした!絶対Ngの行動と命を救う応急処置マニュアルに関する深掘り記事を速報でお届けします。関心のある方は必見です。

Q1:こぼした水が少量で、拭き取ったら普通に動いていますが、このまま使っても平気ですか?
A1:極めて危険です。内部に微量でも水分が浸入していた場合、通電に伴う熱と電気分解によって時間差で腐食が進行し、数日から数週間後に突然ショートして文鎮化するリスクがあります。直ちに作業中のファイルを外部USBやクラウドへ退避させ、電源を切って専門業者による内部点検や乾燥処理を受けることを強く推奨します。

Q2:ドライヤーを「冷風」にして乾かすのもダメなのでしょうか?
A2:冷風であってもおすすめできません。熱による変形リスクは避けられますが、ドライヤーの送風圧そのものが、キーボード表面や外装の隙間に溜まった水分を基板の奥深くへ吹き飛ばし、浸水被害を意図せず広げてしまうためです。風を当てるのではなく、自然乾燥または吸水クロスによる吸い取りに留めてください。

Q3:パソコンに水をこぼした際、火災や感電の危険はありますか?
A3:バッテリー駆動時の内部電圧は通常10〜20V程度のため、人体に重大な危害を及ぼすような強い感電のリスクは低いですが、ACアダプターをコンセントに挿したままの状態では100Vの商用電源と繋がっているため漏電や火花による発火・感電の危険が跳ね上がります。また、リチウムイオンバッテリーセルに水が浸入して内部ショートを起こすと、白煙が上がったり熱暴走による破裂・火災に繋がる事例が報告されています。異臭や煙を感じたら直ちに本体から離れてください。

Q4:水没後、電源が入らなくなってしまったら完全に諦めるしかありませんか?
A4:本体の買い替えが必要になる可能性は高いですが、データの復旧まで諦める必要はありません。電源が入らない原因の多くはマザーボード上の保護回路や電源管理ICのショートであり、記憶領域であるNANDフラッシュメモリ自体は無傷で残っているケースが多々あります。専門のデータ復旧業者であれば、基板の回路修復やチップ直結リードによってデータを高確率で救出可能です。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。