「近くに取扱店がないが、どうしてもあの味を食べたい」というファンのために、自宅の家庭用コンロとフライパンで驚くほど忠実に仕上がる一風堂炒飯の作り方を構築しました。ポイントは、植物油ではなくラードを使用すること、そして豚骨スープの素と九州甘口醤油をブレンドすることです。
【材料(1人前)】
・温かいご飯:200g(硬めに炊いたもの)
・豚バラチャーシュー:40g(5mm角に刻む)
・長ネギ:1/4本(みじん切り)
・全卵:1個(溶きほぐしておく)
・純製ラード:大さじ1.5
・市販の豚骨スープの素(またはウェイパー+粉末豚骨だし):小さじ1
・九州醤油(甘口醤油):小さじ1
・塩・白コショウ:少々
・仕上げ用ブラックペッパー:適量
・お好みで:紅生姜、辛子高菜(一風堂名物の卓上トッピング)
【調理手順】
1. 下準備:刻んだチャーシューと長ネギ、調味料をすべて手元に配置します。家庭用コンロの火力を最大限に活かすため、途中で手を止めないことが鉄則です。
2. 強火で加熱:フライパンにラード大さじ1.5を入れ、煙がうっすら出るまで強火でしっかり熱します。
3. 卵とご飯の投入:溶き卵を一気に流し込み、半熟状になった瞬間に温かいご飯を投入。木べらやヘラで切るように手早く混ぜ、卵をご飯全体にコーティングします。
4. 具材とだしの投入:刻みチャーシューと長ネギを加え、豚骨スープの素、塩、白コショウを振り入れます。フライパンを激しく煽らず、底に押し当てて焼き目をつけながらパラパラにほぐします。
5. 香り付け:鍋肌から九州醤油を回し入れ、香ばしい焦がし醤油の香りをまとわせます。全体を手早く炒め合わせたら皿に盛り付けます。
6. 仕上げ:ブラックペッパーを粗めに引き、別皿に紅生姜や辛子高菜を添えれば、博多の店舗を彷彿とさせる一杯の完成です。