インターネット上で同校を検索すると、サジェスト候補に「やばい」という文言が表示されるケースが目立ちます。こうした噂の出どころを取材およびSNS、相談掲示板の投稿から精査すると、主に3つの背景が浮かび上がってきます。
第1の要因は、通信制高校 専門コースのカリキュラム密度の高さです。同校は総合学園ヒューマンアカデミーをはじめとする専門教育機関との連携を強みとしており、高校の必修科目を履修しながら専門実技を学びます。「好きなことだけを学べば楽に高卒資格が取れる」と安易な認識で入学した生徒が、レポート課題と実技レッスンの両立に追われ、「想像以上に大変でやばい」と弱音を吐露した発信が拡散された経緯があります。
第2の要因は、生徒層の多様さゆえのキャンパス間格差です。全国40拠点以上ある学習センターごとに在籍生徒の雰囲気は異なり、進学志向の強い拠点もあれば、不登校からの社会復帰をメインに支援する拠点もあります。自由な校風が魅力である反面、規律を重んじる保護者の視点からは「生徒の服装や髪型が自由すぎて不安」と受け止められるケースが見受けられます。
第3に、後述する学費の構造です。一般的な通信教育のみを行うコースと、業界の第一線で活躍するプロ講師が直接指導する本格コースでは費用に大きな開きがあり、見積もり段階で驚いた層から「学費が高すぎてやばい」という声が上がることがあります。現場の実態を総合すると、法令違反や教育機関としての破綻を指す悪評ではなく、自己管理の必要性や費用感に対する認識のズレが過激なキーワードとして一人歩きしているのが真相です。