目の内側が赤い原因とは?痛くない充血の正体と受診目安を解説

目の内側が赤い原因とは?痛くない充血の正体と受診目安を解説

目の内側が赤い原因とは?痛くない充血の正体と受診目安を解説についての最新情報をご紹介します。

赤みとともに、目の内側がぷくっとしている腫れや、黄色っぽい盛り上がりがみられる場合は組織の変性を疑う必要があります。代表的な疾患が「翼状片」と「瞼裂斑(けんれつはん)」です。

翼状片の症状は、目頭側の結膜(白目)の組織が異常増殖し、黒目(角膜)に向かって三角形のように侵入してくるのが特徴です。初期は自覚症状が少ないものの、進行すると角膜を引っ張って強い乱視を引き起こしたり、瞳孔にかかって視力低下を招いたりします。主な原因は長年浴び続けた紫外線や砂埃などの慢性的な刺激とされています。

一方、瞼裂斑は白目の表面にできる黄色いシミのような隆起で、ここに炎症が起きると「瞼裂斑炎」として目頭周辺に強い充血と痛みを引き起こします。いずれも放置して黒目の中心まで進行すると手術が必要になる場合があるため、盛り上がりを確認したら早めの診断が欠かせません。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。