ミドリガメの寿命が40年超える衝撃の真相と飼育規制の現実

ミドリガメの寿命が40年超える衝撃の真相と飼育規制の現実

今注目を集めている ミドリガメの寿命が40年超える衝撃の真相と飼育規制の現実について、多角的な視点をご紹介しています。

ネット上の相談掲示板やSNSでは、何十年もミドリガメと暮らす飼い主たちの切実な告白が日々交わされています。「親が昭和のお祭りで買ってきたミドリガメ。40代になった自分が水替えをしているが、腰が悲鳴を上げている」「子どもの頃は可愛かったが、今やキャベツ半玉をバリバリ噛み砕く巨体になり、水槽掃除が重労働すぎる」といった声は、決して誇張ではありません。

幼体期には甲長3〜4cmだった子ガメは、性成熟を迎える生後4〜6年で急激に大きくなります。ミドリガメの巨大化と成体の大きさは、オスで甲長18〜22cm、メスに至っては甲長25〜30cm、体重2.5〜3kg超に達します。これは身近な例で言えば、大判のピザ皿やボウリングのボールに近い重量感です。

水生ガメは体全体で激しく泳ぎ、大量の排泄物を水中に直接放出します。成体のカメが排泄するアンモニア量は小型犬の排泄量に匹敵し、数日放置しただけで水質は極度に悪化し、強烈な悪臭を放ちます。冬場の冷水に耐えながら、週に2〜3回、数十リットルの水を入れ替える作業が数十年続く――。これこそが、写真の可愛らしさの裏に隠された飼育現場の偽らざる日常です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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