料理の現場で最も混同しやすいのが、「生米のグラム数」と「炊飯後のご飯のグラム数」です。結論から整理すると、白米3合の基本数値は以下の通りです。
まず、炊く前の生米3合の重さは「約450g」です。お米の世界では「米1合=約150g」と定義されているため、単純に3倍した450gが生米の標準値となります。計量カップ(お米用180ml)すりきり3杯分をスケールに乗せると、ちょうどこの数値前後を指します。
一方で、お米3合の炊き上がりグラム数は「約990g〜1,000g(約1kg)」に達します。生米に水を吸わせて炊き上げることで、約540g〜550g分の水分を抱え込み、ほぼ1kgのボリュームへと膨らみを見せます。「450gの生米が炊き上がると1kgになる」という感覚を持っておくと、作り置きやカロリー計算の際に迷うことがなくなります。