オレカバトルの深淵とも言えるのが「コマンド潜在(通称:コメ)」と「キャパシティ」の関係性です。同じモンスターであっても、個体ごとに内部で設定されたキャパシティの上限値が異なり、この違いが最終的なコマンド構成(いわゆる最終形)に決定的な差を生み出します。
モンスターの各リールには見えない「容量(キャパシティ)」が存在し、それぞれのコマンドには「コスト(重さ)」が設定されています。例えば、一般的な『ミス』は0コスト、『こうげき』は1.0コスト、『会心の一撃』は4.0コスト、『★→★★(リール移動)』は3.0〜4.0前後のコストを消費します。
コマンド潜在個体を選ぶべき決定的な理由:
非潜在個体の場合、4リール目のキャパシティがわずかに足りず、「強力な技5つ+ミス1つ」で止まってしまうケースがあります。しかし、コマンド潜在個体であれば上限キャパシティが1段階高いため、4リール目をすべて『ハンドレッドフィスト』や『必殺の一撃』などの最高倍率技で埋め尽くす(完全埋め)ことが可能になります。この1手の差が、ターンの無駄を無くし、勝率を100%に近づけるための絶対条件です。
アプリ版ではアーケード版と異なり、バトル終了後のセーブ前に行動を選択できる利点があります。ステータス判定や合体時の厳選を行い、各リールに「ためる」や「ミス」を残して容量を確保しつつ、上位リールへの移動コマンドを限界まで配置していく手法が育成の王道となります。